スマホストラップ / Field tools 2026

2026. 06. 28

Field tools 2026


今年も昨年に引き続き6月から”Field tools”企画をスタートします。

本企画は日々制作しているプロダクトよりも自由な発想で特定の用途に根差した革の道具をスタッフ全員で考えてみよう、といった企画です

6月下旬から7月中旬の二部に分けて全18型をリリースしていきますので是非ご覧いただけましたら幸いです。


今回は店主斎藤の制作したスマホストラップをご紹介させていただきます。

スマートフォンを彩るおしゃれなショルダーストラップ。

ギャザータイプとフィッシュボーンタイプの2型をご用意しました。


試作のきっかけや工夫したポイント

以前から店頭やオンラインショップのレビューなどでスマホストラップが欲しいというリクエストをいただいていて、いつか作ろうと思っていたアイデアを今回の企画で形にしました。

スマホストラップを作るにあたって考えたのが、鞄のショルダーストラップと比較してストラップ自体が主役として目立てること・荷重がかからないことを想定して作っても問題ないことの2点でした。

 

普段制作する鞄に取り付けるストラップの場合、荷物の収納により負荷がかかっても何年も使い続けられることが最低条件で、その上で価格の負担にならないことや鞄のデザイン上邪魔になるような華美なデザインは避けることが多くあります。

その点でスマホストラップは軽量でデザイン性を乗せられるため、より自由に作れる楽しさがありました。

今回形の違う2型を同時に考えて進めたのですが、まず最初に手掛けたのがこちらのギャザータイプ。

PLANT定番のドローストリングポーチに見られる巾着のくしゅくしゅ部分をイメージしています。

ストラップの調整部分は細身ですが、肩に当たる部分は広く革で覆っていることにより背負った時に心地よいクッション性を持たせています。

ギャザーの凹凸によりエイジングにも立体感が出るため、使うほど表情の変わる様子を楽しむことができます。

ギャザー部分とストラップをZ縫いで繋いでいたり、よく見るとディティールにもこだわっています。

やや女性的なギャザータイプと異なり男性にも使いやすいクラシックな印象のスマホストラップも考案しました。

こちらはひょうたん型のパーツを40個組み合わせていて、重厚なスムースレザーでありつつスケルトンで軽快な印象を持たせています。

マニアックではありますが、手に持ってストラップを動かすとタンニンなめし革特有のギシギシとした音鳴りがするのも特徴の一つです。


こんな方におすすめ

ちょっとした小物だけど主役になれるスマホストラップ。軽装で小さな鞄が気分な夏場は特に役立つかと思います。

いずれのタイプも着脱できるストラップなのでドローストリングポーチに取り付けてショルダーストラップとしておめかししてお使いいただくのもおすすめです。

 


オンラインショップはこちらから

スマホストラップ(ギャザー)/ FT-14

スマホストラップ(フィッシュボーン)/ FT-15

本企画は店頭、オンラインショップ共に受注生産期間は8/16(日)までとなります。