スクリーンサコッシュのご紹介 / 製作秘話と使い方のススメ

2024. 07. 24

みなさまこんにちは!
PLANTスタッフの鞍野です。

前回まで3回にわたってご紹介してきました、鞍野が実際に愛用したおすすめのカバンの使用感とアレコレ。
迷っているけど実際お店には行けなかったり、容量ってどれくらい入るのかわからないな、と思っていた方には参考になったんじゃないかな、、?と思っております。
「全部読みましたよ〜^^」と言ってくださった方が思いのほか多くてびっくりと同時にめちゃくちゃ喜んでます(笑)
直接お店まで来てくださって、展示してあるエイジングサンプルを褒めてくださったのもすごく嬉しかったです。

今回からは、本格的な夏を迎えた暑い中でのお出かけにもおすすめなシビラボックスを使ったカバンを3型、またひとつずつご紹介していきます!
さらに、オンラインショップの商品説明には載っていない製品誕生秘話や商品に込めた想いなんかもみなさまにお伝えできればと思っています。
(最終回まで読み進めたあなたはPLANT通になれること間違いなし、、)

さて、第1回目の今回は「スクリーンサコッシュ」です!
スクリーンサコッシュは先月6月に発売されたシビラボックスを使った新作カバンとなります。
ちなみに私スタッフ鞍野がデザインした初めてのカバンなのです。
昨年夏ごろからサンプルを何型かださせていただき、満を辞して今回定番となったものとなっております。

すでにご購入いただいて、SNSでご紹介していただいていたり、お店まで見せに来てくださった方もいらっしゃってとっても嬉しいです!
今回のブログでは、オンラインショップに掲載されている商品説明の内容とはまた違った活用方法なんかもご紹介出来たらと思っております。

まずは、「スクリーンサコッシュ」という名前の由来ですが、「スクリーン」と聞くと映画館のスクリーンなんかが初めに思いつくんじゃないかと思います。
まさに、この長方形のフォルムが映画館のスクリーンを連想させることから「スクリーンサコッシュ」と名づけました。
また、「スクリーン」には「覆い隠す」という意味もあり、この商品の特徴でもある隠しマチであったり、ファスナーが隠れた構造になっていたりと、極力縫い目を見せずに縫製しているという特徴も「スクリーンサコッシュ」と名づけた理由のひとつでもあります。

商品の名前ってなんの気なしに呼んでいたりしますが、PLANTの商品に限らず全てのものの名前の由来って知ろうと思わない限りなかなか知るきっかけってないですよね。
由来を知れるとそのものに対して愛着も湧きますし、物知りになった気分にもなってより使いたくなりませんか?(笑)
私の場合だと、スクリーンサコッシュを使っていて不意に正面から見ると「いや〜、スクリーンだなあ〜〜(意:要所要所が覆い隠されてるな〜)」とにやにやします。
他にもスワロウショルダーを使っていて、荷物を出し入れしているときに「めっちゃスワロウしてるなあ〜〜(意:がばっと開いて荷物飲み込んでるな〜)」と惚れ惚れします。
(スワロウショルダーに関しては前回のブログで細かくご紹介させていただいてます!名前の由来なんかも!)
なかなか変な楽しみ方かもしれませんが、私自身名前の由来は気になるタイプなので、ご紹介するものに関しては由来も知って頂けたら嬉しいです^^

少し脱線しましたが、スクリーンサコッシュはサコッシュというだけあって容量自体は少なめですが、貴重品と少しの荷物を持ち歩くのにちょうどいいサイズ感となっています。
なので、財布やICカード入れ、キーケースやスマートフォンはサコッシュに入れて、他の荷物はトートバッグやリュックに入れて、すぐ必要になるものが迷子にならないように取り出しやすく荷物をカスタムするのもおすすめです。
旅行のお共なんかにもぴったりで、着替えなどが入った大きな荷物と貴重品の入ったサコッシュでお出かけすれば、大きな荷物はコインロッカーやホテルにさっと預けて、サコッシュだけを持って身軽に街歩きもしやすくなります。

また、小さいながらに背面に盤面いっぱいに差し込みポケットをつけているので、スマートフォンを収納するのにとても重宝します。
個人的に、荷物が少ないお出かけの日だとしてもスマートフォンを洋服のポケットに入れるのが苦手で、できればカバンに収納したい、でもスマートフォンは簡単に出し入れがしたいというわがままをこのスクリーンサコッシュは叶えてくれるのです。

スマートフォン用のポシェットだけでは容量が足りなくても、近所に買い物に行く時なんかのカバンを持つほどの荷物は無い状況や、普段から荷物が少なめで気軽に出かけたいという方にはおすすめのサイズ感となっているのではないでしょうか。


ショルダー同士の接続部分に使われている丸カンも、お持ちの荷物によって様々な使い方ができるので一例をご紹介させていただきます。

まず、このスクリーンサコッシュをデザインする段階でどういう状況で使って欲しいかを考えた時に真っ先に「フェスで使って欲しい!」と思ったんです笑

私が個人的におすすめするのがキャップ帽でして、陽がある内はもちろん帽子は被りますが、日が暮れて帽子を脱いだときにキャップ帽を丸カンに通すことで非常に管理しやすくなります。
キャップ帽のアジャスターの幅や厚みにもよりますので、直接通せるか不安な場合はカラビナで取り付けるのがおすすめです◎

あとはサングラスもおすすめです!
キャップ帽同様、日が暮れて必要ではなくなった時に丸カンに通しておけばグラスループに早変わりです。
(フェスやライブ会場で使われる方はジャンプしすぎて落とさないように気をつけてくださいね)


他にも、タウンユースする際にはカラビナ付きのイヤホンケースや、エコバッグをつけておくのもおすすめです。
スクリーンサコッシュ自体の容量が少なくても、丸カンの活用方法によっては容量以上の実力を発揮します◎

いかがだったでしょうか?
サコッシュってカバンとしては小さいし、どうせ出先で荷物増えちゃうしなあ~と思っている方にもおすすめの使用方法などもご紹介させて頂きました。

ちょっとした近所へのお出かけにはスクリーンサコッシュひとつで。
荷物が増えそうなお買い物や旅行先にはエコバッグを携帯して使ったり、貴重品のみを入れてサブバッグとしての使ったりと、思っているより汎用性の高い商品ではないでしょうか^^

気になった方は是非、店頭やオンラインショップを覗いてみてください^^!

Screen sacoche S / SH-333-S

Screen sacoche M / SH-333-M

 

さて、ここまで読んで頂きありがとうございます!

次回はPLANTのアイコンのひとつとして持っている方も多いのではないでしょうか?
【マルシェバッグ】をご紹介します!

次回のブログもお楽しみに~!