ドローストリングリュックのご紹介 / 使用感とアレコレ

2024. 06. 5

こんにちは!PLANTスタッフの鞍野です。
このような機会にお話しするのは今回が初めてなので、まずは簡単に自己紹介をさせていただきたいと思います。

 

私がPLANTに入社して2年が経ちました。(はやっ)
普段は接客・在庫や受注品の制作・メール対応などをさせてもらっています。お店に足を運んでくださっている方やお問合せをしてくださっている方はもしかしたらお話しさせていただいているかと思います。
まだまだ至らない点も多いかとは思いますが、ぜひお気軽にお問合せやお話などさせていただけたらと思います!
これからもどうぞよろしくお願い致します^^
さて、軽めの自己紹介も済んだところで今回お話しさせていただくのはPLANT商品の実際の使い心地やこんなところがおすすめだよ、というレポートを皆さんにお伝えしようかと思っております。

 

PLANTでは商品の使用感を確かめたり、エイジングサンプルを作ったりするためにも実際の商品を私物として普段から使っていたりします。
私自身も幾つかの商品を実際に使う中で、「このカバンのここが使いやすいな」と思うことが多々ありまして、ご来店くださったお客様には直接お薦めさせていただいているんですが、それだけではもったいないですしたくさんの人にPLANTの商品を知っていただき、興味を持っていただきたいと思いましたのでこのような場所を設けさせていただくことになりました。
少しでも参考になれば幸いです。
今回のブログでは私が実際に使用した3つのカバンをひとつずつみなさんにご紹介していきたいと思います。

 

今回は第1回目と称しまして、「ドローストリングリュックS/ブラック」をご紹介したいと思います。
こちらは、以前ツイストレザーなどでサンプルとして販売しており、当時から大人気だったようで、何度かの仕様変更を経てネブラスカにて定番となりました。
この定番化するタイミングで9ヶ月ほど毎日使っていましたので便利だったこと、おすすめポイントをご紹介したいと思います。
まず一つ目はなんといってもこの見た目です。
PLANTといえば「巾着」のイメージがあるといってくださる方も結構いらっしゃいます。ドローストリングリュックの他にも何型か巾着モチーフの商品がありますので気になる方は店頭・オンラインショップをぜひご覧ください^^

 

当店で展開している巾着モチーフの代表格がこのドローストリングリュックではないかと私は思っています。
正面に見える真鍮リングが凛とした表情を作り出し、ぐっと引き締まって見えます。
カジュアルになりがちな巾着リュックですが、ドローストリングリュックは結構キレイめのお洋服にも相性がいいなと個人的に思っています。
あとは、見た目という意味ではネブラスカが柔らかめの質感を持っているので、内容物に応じてふっくらしてきます。
新品はピンと背筋が伸びた印象ですが、使っていくとエイジングの艶感も相まってふやぁっと表情が柔らかくなります。(第一印象がクールな人が、仲良くなるにつれて朗らかになる感じです。(伝わりますか?))
そんな見た目の変化もかわいいな、と思います。
二つ目が金具の開閉のしやすさです。
取り出し口のひっかけ金具がとっっっても開けやすくなっています。
私も実際使っていた時はひっかけ金具のパチン!という気持ちのいい外れ方にハマって何度もいじいじしてました。
初見だと開け方がわからないという方もいらっしゃると思うので、簡単にご説明もさせていただきます。

 

開け方としては、まずはひっかけ金具のハンドル部分を軽くプッシュすると簡単にパチンと外れます。そうしたら、取り出し口のひだをグッと開けます。
閉じ方は、まず全開の状態でひっかけ金具を対面にあるDカンに取り付け、真鍮リングに手を添えつつ紐を下へ引っ張ると力をあまり入れずに閉じることができます。
(⭐︎紐を絞ってから金具を引っ掛けようとすると閉じ口が邪魔をして金具を持ちづらいので、金具を先に取り付けるのがポイントです⭐︎)

 

革の巾着って、閉めづらい・硬いというイメージがあると思うんですがこのドローストリングリュックは力に自信のない方でも比較的扱いやすいんじゃないかと個人的には思っています。

 

また、サンプル時代は取り出し口にナスカンを使用しており、少し開閉しづらいとのお声もありました。
サンプル品をお持ちの方は無料で現行のひっかけ金具へ交換することもできますので、お気軽にお問い合わせくださいね。
三つ目は背面側にある直通ファスナー・ポケットの機能性の良さです。
私は個人的に直通ファスナー大好き、直通ファスナーがないとリュック使えない人間なのでこの機能は本当にありがたいのです!
移動中にリュックを下ろして中身を取り出すという行為が個人的に苦手で、移動中はほぼ直通ファスナーから物を出し入れしています。
この直通ファスナーは長さが約20cmあり、(Mサイズは約24cm)財布やキーケースはもちろんのこと、文庫本だって取り出せちゃいます。
突然雨が降ってきた時は折り畳み傘もささっと取り出せますし、喉が乾けばペットボトルもすっと取り出せます。
万能なのです。

 

背面の直通ファスナーは、背負った時に右手で取り出しができる位置にあります。もし、左手で取り出しがしたいという方は背面直通ファスナー反転仕様もオンラインショップでオプション選択ができるようになっています。自分が一番使いやすいように仕様が変更できるって、既製品ではなかなかできないし、全て手作りであるからこそですよね。本当にありがたい、、!
背面ポケットは、私は基本的にスマートフォンを入れていて、改札でももたつかずにスムーズに取り出しができます。
洋服にポケットがない時や手ぶらでいたいときに、ドローストリングリュックに限らずカバンの外側にラフに使えるポケットがあると重宝しますよね。
最後に、容量のご紹介をしたいと思います。
いつも通勤で使っていたので結構荷物多めなんですが、Sサイズが日常使いとしてはベストの大きさでした!
(ショルダーバッグだとどうしてもサブバッグがないと全部入らないんですよね、、)
・二つ折り財布・キーケース・フラットジップポーチS(PO-2021-S)・文庫本・ハンカチ
ここまでは大体のカバンには入れてるアイテムなんですが、さらに
・500ml水筒・お昼ご飯用の巾着ポーチ(10cm角程)・折り畳み傘・季節によっては軽めの羽織・マフラーや手袋
これらを入れて容量としてはベストの印象です。(パンパンでもなく、ひとつひとつの荷物がごちゃごちゃにならずに探しやすいです)
なので、日常でも荷物が多めの方や、お仕事でお弁当や水筒が必要な方、お出かけで荷物が増えても手ぶらで過ごしたい方なんかはおすすめとなっています!
いかがだったでしょうか?
オンラインショップの説明だけでは伝わらない細かめでリアルなレポートを心がけましたが、
なかなか店舗に来られない方でも想像しやすい内容になっていたら嬉しいです、、!
ぜひ、迷っている方がいらっしゃったら参考にしてみてください^^!

Drawstring ruck S / BP-219-S

では、今回はこのあたりで失礼します!
ここまで読んでいただきありがとうございます!
次回は【パネルショルダーM/ブラウン】です。
こちらも人気商品です!お楽しみに〜!