スワロウショルダーMのご紹介 / 使用感とアレコレ
2024. 07. 10
みなさまこんにちは！
PLANTスタッフの鞍野です。
前回ご紹介させていただいた「パネルショルダーM／ブラウン」はいかがだったでしょうか？
パネルショルダーMは日常使いにちょうどよく、合わせる洋服の系統に関わらず幅広い方が使いやすいカバンとなっています。
今回は第3回目と致しまして、「スワロウショルダーM/ダークブラウン」をご紹介させていただきますが、こちらもパネルショルダーに並んで大変人気でして年齢性別関係なく使いやすいカバンとなっております！
ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです＾＾
こちらは個人的に最推しのショルダーバッグでして、こうしてご紹介できる日がついに来たな、、という心境です（笑）
スワロウショルダーはいわゆる口枠式のショルダーバッグでして、分かりやすく言うとがまぐちバッグのようなもので分類的には同じになります。
口枠部分には鉄芯が入っていて革で包み込んで仕立てられています。
鉄芯といっても、アルミ製の平板なのでカバン自体がそのせいで特別重くなることもなく、さらにはスワロウショルダーは一部屋構造のとてもシンプルな作りをしているため、重い印象は全くありません。
スワロウショルダーはシンプルなフォルムにちょこんと乗っているドイツホックがワンポイントになっています。
ドイツホックはこのスワロウショルダーだけではなく、当店の他の商品でもよく使われていて、すでにお持ちの方もいらっしゃると思うんですが、改めてドイツホックの使い勝手の良さを推していこうと思います。
開け方は非常に簡単で、ドイツホックのつまみの先端を軽くぴゅっと引っ張るだけでバネが外れて開くようになっています。
逆に先端を引っ張る以外では開かない仕組みになっているので、カバンがひっくり返ったり（そんなことある？）不意に開いてしまったりすることがなく、セキュリティ面でも優秀な留め具なんです◎
がま口のお財布やカバンをお使いの方ならわかると思うんですが、開けた時の鞄内部の見晴らしの良さもこの口枠式カバンの特徴でもあります。
サイズ感的にはMサイズはA5ノートが横にぴったり入ります。
また、500mlペットボトルは横にして入りますし、350mlペットボトルは縦にして入るようになっています。
写真では、文庫本とフラットジップポーチS（PO-2021-S）、二つ折り財布、サークルポーチS（PO-3018-S）、ハンカチ、スマホを入れていますが、開けた時に持ち物全てが綺麗に見えているのがわかります。
かぶせでもファスナーでもない開閉のためガバッと開き、死角がないので細かな荷物も迷子になりにくいのがおすすめポイントの一つでもあります。
さて、見晴らしの良さがわかっていただけたかと思いますがここでスワロウショルダーの「スワロウ」の名前の由来もご紹介します。
「スワロウ」とは英語で「swallow」＝「飲み込む」という意味があります。
カバンの口を開けた時に大きく開き、まるっと飲み込んでいるというイメージから「スワロウショルダー」と名付けられました。
同じ口枠で作られた「スワロウダレス」も同じ理由から名付けられています。
新品時はマチが薄めで荷物があまり入らないのでは？と思っている方も、こちらに関しては全然そんなことないのです。
最初はスリムな見た目なんですが、内容物に応じて自然とふっくらしたフォルムになっていきます。
ネブラスカの柔らかな質感のおかげである程度荷物を入れた上でペットボトルを入れても収まるくらいのゆとりが出てきます。
写真ではわかりづらいのですが、ツヤの光もあって真ん中あたりからふっくらしています。
そして、前回のパネルショルダーでもご紹介しましたが、このスワロウショルダーに関しましても性別、年齢関係なくどなたでも使っていただける商品になっています。
「自分用に購入したはずなのに、いつの間にか相手の方が気に入って使われてしまったのでまた買いに来ました」というお話を聞いた時は笑ってしまったんですけどすごく嬉しかったですね＾＾
クラシカルな見た目から昔の郵便配達員の集配カバンのようなレトロ感があるのも年齢性別関係なく使いやすい理由なんだと思います。
いかがだったでしょうか？
店頭ではエイジングサンプルとして写真の個体が展示されていますので、ご来店される際はぜひ一度手に取ってご覧いただきたいです！
私が実際に2年以上使っていて、今も休みの日にたまに持ち帰って使っていたりします（笑）
ダークブラウンのエイジングはとっても綺麗で、ツヤ感と色味も深みを増していきます。
ブラックでは重たかったり、マンネリしてしまうな、と思っている方は是非ともダークブラウンをお薦めします！
キレイめにもカジュアルにも使える大変優秀なショルダーバッグとなっています＾＾
少しでも参考になっていたら嬉しいです。
ありがとうございました〜！