マルシェバッグ

2020. 10. 31

本日はこちらの鞄をご紹介させていただきます。

Marche bag / HB-301

先日、informationでご紹介したグロサリーバッグと同じイメージで同時期に作ったマルシェバッグ。

マルシェで果物やパンを購入しそのままざっくり入れて持ち帰る。そんなヨーロッパ映画で見るような風景をイメージして製作しました。

くたっとしたアンティークの様な風合いのツイストレザーを取手からマチまで繋げて贅沢に使用しています。しなやかで個性的な質感を楽しむためのシンプルな袋型。ですがちょっとしたギミックを盛り込んでいます。

マチが可変式の構造になっているため、収納物の容量によって膨らみ具合が変化します。A5ノートやipadなどを入れてもかさばりません。

開口部のフラップは折れ曲がる事で口元が伸びきらない様な役割。こちらにセミオーダーでボタンをつける事も可能です。

 

また、取手を外側で縫うことで手持ちした時に縫い目が当たって痛くならないようにしています。

 

柔らかい革の特徴を活かしてクルクル折りたたむ事も出来ます。バッグにしまっておいて出先で取り出す、といった様な使い方も。

 

収納例 (ハンカチタオル、A5ブックカバー、長財布、ペンケース、500mlサイズのペットボトル)

薄マチなので容量が少なそうに見えますが詰めるうちに本体が膨らんできます。もちろん大容量とまではいきませんが思ったより入るといった感覚。

 

着用例

女性が持っても男性が持っても違和感なく馴染みます。

使い始めは取手が厚く感じますが、握っているうちに手の形に添うように柔らかく経年変化していきます。手持ちが疲れたら手首にかけて使うのがおすすめです。

 

エコバッグとして持ち歩いたりファッションに合わせて楽しむなど使い方はそれぞれ。シンプルだからこそ使い道や使い時を選びません。